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5月9日(月)エブリイ緑町店内に 「ベーカリー カナディアンコーナー」を新設!

2022.4.29 | 会社情報

株式会社エブリイは地域密着企業として、「食」をキーワードに地元へ展開される事業者様と「まちメシ」「シェアキッチン」など様々な取り組みを進めています。この度、その活動の一環として、創業73年の「ベーカリー カナディアン」様(広島県福山市駅家町)との取り組みをスタートいたします。まずは第1弾として、5月9日(月)エブリイ緑町店内に「ベーカリー カナディアンコーナー」を新設いたします。

 

 

創業73年、地元のパン文化を支え続ける「ベーカリー カナディアン」

戦後満洲から帰って来てせんべいを売りながらパン屋をスタート。

昭和24年創業、昭和36年有限会社小川製パン設立。

昭和45年焼き立てのパン屋を始め、繊維ビルに1号店を出しヒット。

その後スーパー内などに出店し、最大13店舗を展開。

その後移動販売車を開始。学校給食にも力を入れ、

福山市内小中学校でパン、米飯合わせて1日9,000食を担う。

 

 

 

「地元パン屋様×エブリイ」お互いのメリットを活かし新たな価値創出へ

カナディアン様とエブリイは、2020年4月にコロナ禍を受けて地元飲食店様に向けてエブリイが実施した「エブリイ店頭スペースの無償提供」で、ご縁を結ばせていただきました。

カナディアン様本店はエブリイ駅家店から車で約3分の距離に位置し、創業73年の歴史と、「安心・安全」のこだわり製法など地元で大人気のパン屋様です。この度ご縁を頂き「福山市全域にカナディアン様の『想い』『美味しさ』を伝えたい」「共に地元を中心に『食』を展開する事業として、互いにwin-win関係を築ける取り組みを進めたい」と想い、この度の取り組みをスタートさせていただくこととなりました。

 

今後、カナディアン様×エブリイで、以下の取り組みを実施してまいります。

 

 

 

①「美味しさ」を知っていただくため、エブリイ緑町店に「ベーカリー カナディアン」コーナーを新設!

エブリイ緑町店内に「ベーカリー カナディアンコーナー」を新設!エブリイベーカリーコーナー付近にカナディアン様の専用区画を作り、その場所へパンを納品いただいて販売いたします。

カナディアン様にとって新たな販路開拓につながるこの取り組みを通して、カナディアン様の美味しいパンを福山中心部にお住いの方にお届けすることで、駅家町のカナディアン様本店への来店にもつながればと考えております。

 

<コーナー設置について>

名称  :ベーカリー カナディアンコーナー

開始日 :5/9(月)朝10時~

場所  :エブリイ緑町店 ベーカリー売場付近(福山市緑町2-1-2)

イベント:設置初日の5/9(月)は、カナディアン様×エブリイの共同開発商品である、水を一切使わずこだわりの牛乳だけを使用して焼き上げた「牛乳100%食パン(1斤)」を数量限定で販売いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

②「カナディアン様の商品開発シェフ×エブリイ食材」で新たな美味しいパンの開発へ

カナディアン様では地元産の食材を使うことを大切に考え、現在岡山県産の卵を使用したパンを提供されており、東京のイタリアンレストランや沖縄のリゾートホテルなどに勤務歴のあるシェフが、それぞれの食材の「美味しさ」を引き出すパンを開発しています。

この度ご縁を頂いたことで、今後は共に、エブリイが世羅町に展開する自社農場「エブリイふぁ~む」の野菜や、全国の産地から発掘したこだわりの食材などを使ったパンの共同開発なども進め、新たな価値を創出していきたいと考えています。

 

<カナディアン・小川創太郎シェフ>

アクアパッツァ東京本店で料理修行を開始。他店への異動ののち箱根店ではマネージャーを務める。その後パン修行に転向し、当時売上全国トップのハートブレッドアンティークからパン修行を開始、バケットコンクールで優勝したパン工房フルニエでの勤務などを経て、カナディアンベーカリー新涯店店長。経験後本店へ移りパンの研究をする。沖縄のリゾートホテルにて洋食部門料理長、系列の軽井沢で料理長補助、メニュー開発担当。ホテルベラビスタに料理長候補で入社、メニュー開発、スタッフ教育などを務める。

 

 

 

 

③「移動販売」などを活用し、今後さらなる連携強化へ

まずは5/9(月)エブリイ緑町店内の「カナディアンコーナー」設置からスタートし、状況をみながら「カナディアンコーナー」を導入するエブリイ店舗の拡大を検討してまいります。合わせて、カナディアン様がもたれる「移動販売車」に、エブリイのベーカリー未導入店舗の敷地内へ来ていただくことも検討しております。カナディアン様にとっては販路拡大に、エブリイにとっては、新たなお客様の来店動機創出につながると見込んでいます。

 

 

お互いの強みを掛け合わせる事業を展開し、地元に密着する企業として共に新たな価値創出を目指してまいります。

 

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