2020.12.22 | おいしいの舞台裏
エブリイあんしん物語 世羅自社農場「エブリイふぁーむ」
エブリイでは、「世羅自社農場エブリイふぁーむ」でお野菜を育てています。
スーパーなのに、なぜ自社で野菜を育てるの!?
…と、不思議に思いますよね!
それは、お客様に「安心・安全」な本当に美味しいお野菜を食べて欲しいからなんです。
今回は、エブリイあんしん物語「世羅自社農場エブリイふぁーむ」をご紹介します!
ぜひ、エブリイふぁーむのお野菜のこだわりをご覧ください。
エブリイふぁーむってどんな所?
エブリイふぁーむは、寒暖差の激しい気候の恩恵を受ける世羅高原町に位置します。
スタートした頃は、この農地には石がゴロゴロと転がっている状態でした。
まずは、石を取り除き、土を作るところからスタート。
畑の水はけをよくする工事。
キノコの軸の部分やもみ殻などをまいたり、「農業」というよりは「土木工事」のような作業でした。
たんじゅん農法(炭素循環農法)について
エブリイふぁーむのお野菜は、たんじゅん農法(炭素循環農法)という農法で育てています。
化学肥料や農薬を使わず、草や木に含まれる炭素を微生物の力で土へ循環。
森の木が育つように、自らが育つ環境さえあれば美味しい野菜が育つ。
土の中の菌や微生物が活発化させることで、虫が近寄りづらくなりミミズも1匹もいない「ふわっふわ」の発酵した土が出来ます。
それが、エブリイふぁーむの「たんじゅん農法」です。
たんじゅん農法に切り替えた、3年目の夏。
遂に、満足のいく「土」が出来ました。
ふわっふわの土の上に寝転がって空を見上げる時間は、極上の幸せな時間です。
エブリイふぁーむの野菜のづくりのこだわり
■栽培期間中、農薬・化学肥料不使用!
廃菌床と呼ばれるキノコを作る際に使用するおがくずや、もみ殻、牡蠣殻といった自然資材のみで土づくりをし、野菜を育てています。
生で皮が付いたままでも、まるごと安心して食べられます。
■基本、水やりはしません!!!
『発芽後は、水やりをせず雨水のみ』極力水やりはしません。
なぜなら、水やりをしない事で、自ら水を吸収しようと、野菜は土の奥深くに根っこをはるようになります。
夏場でも多少の日照りでは枯れなくなるからです。
だから「えぐみ」や「苦み」が少なく、野菜本来の「旨み」や「甘み」がたっぷりなお野菜に育ちます!
ぜひ、味に敏感なお子様にこそ食べてほしい!!野菜が苦手なお子様も食べやすいと好評です♩
エブリイふぁーむのお野菜は「食べチョク」で買えます!
栽培期間中、農薬も化学肥料も使用しない「たんじゅん農法」で育てた
『食べる人』にも『地球環境』にもやさしい、
エブリイあんしん物語 世羅自社農場エブリイふぁ~むのお野菜をぜひどうぞ!
世羅自社農場エブリイふぁーむ
〒722-1121
広島県世羅郡世羅町西上原481
電話番号:0847-25-5006